きっかけは「ビューティキャップ」ご愛用の全国の美容師さんからでした。

ボノラートの日本での商品化は、国際美容学会「シデスコ」会長ニーナ・ハース氏(当時)の「内面美容」理論と、同理論に基づき生まれた美容食品「ビューティキャップ」のセミナーを全国各地の美容室で行う中で、美容師さん達との会話の中からスタートしました。

「こんなスゴイ商品 (ビューティキャップ)を作った会社だったら、 痩せるための商品もあるんじゃないんですか」
「有ることはあるんです…、物凄く不味いんですよ」
「どんなに不味いものでもワタシは欲しい」「ワタシも欲しい」「ワタシも」「ワタシも」…

このような質問が全国どこの町でも挙がります。
実のところ、陸軍肥満兵のための食事として開発された「ボノラート」は、ドイツでは当時すでに普通の食品として一般に販売されていました。
ところが、その味は到底日本人の口には合わないもので、そのために国内での商品化には至っていなかったのです。

しかし、それでも試してみたいとおっしゃる美容師さんが全国に200名ほどおられました。
それではとサンプル輸入を行ったところ、皆さまから次々とお喜びのお声をいただきました。
こうして、日本人の口に合うように味付け加工がほどこされた「ボノラート」の販売がスタートしました。
 
   
   
  全国の美容室での取り扱いから始まった「ボノラート・シュランク」は、美容室に通われるお客様(中には某有名女優や歌手の方も)の体験談がTV番組、新聞等のメディア媒体や口コミを通じて知られるようになりました。
「飲めば痩せる不思議なスープ」のタイトルで週刊誌に取り上げられ、「スープ・ブーム」と呼ばれる社会現象となったのもこの頃です。「ジーンズ姿の女性の写真に緑や黄色のパッケージ」を印象深く覚えておられるご愛用者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

 
   
  このような社会的流行の後押しもあって、1985年までには某大手百貨店や専門店でも取り扱われるようになりました。中でも、主に海外雑貨や食品を扱う店舗を全国に展開する「ソニープラザ」(現在のPLAZA STYLE)では、今日でも各店舗にて「ボノラート・オリジナル」がお買い求めいただけます。

1985年には販売3年目にして累計販売数約1,000万食を突破しています。
 
   
  既にご紹介した通り、「ボノラート」は当初、コーン味やカレー味、クリーム味など、「スープ・ブーム」の立役者らしく、温かくして飲むスープタイプの商品が主流でした。このため、飲む時は毎回、お湯を沸かし、耐熱の容器を用意するという手間がかかっていました。また、溶かす際もダマが残らないように少しずつお湯を加え練とかす必要がありました。
そこで考案されたのが、現在の「ボノラート・オリジナル」でも使われている専用シェーカーです。およそ2000年頃から、従来のスープタイプに加えて、専用シェーカーを使って冷たいお水で溶かせるドリンクタイプのボノラートが続々と商品ラインナップされました。
冷たいボノラートはお湯で溶かした温かいボノラートより、風味も気にならず、味も美味しく感じられるようになりました。
ストロベリー味・ブルーベリー味・バナナ味など、パッケージのカラーバリエーションも彩り豊かに店頭を飾るようになりました。
 
   
   
  販売開始以来、日本人の口に合うよう試行錯誤してきた「ボノラート」ですが、製造技術の発展やアイデアが加えられ、味付けや溶けやすくなる加工をしなくても、風味よくあっさりとお飲みいただけるようになりました。お好みで、味付けアレンジをお楽しみいただけるようになり、長くご愛用いただける商品へと生まれ変わりました。
また、1杯分あたりの量が増え、旧商品よりパワーアップしました

これを受けて2008年に商品名とパッケージを一新。味付けや個包装をやめた現在の「ボノラート・オリジナル」としてリニューアル販売を開始しました。
 
   
   
  2022年、おかげさまで「ボノラート」は本当に長い間、多くのご愛用者様に支えられ、めでたくも販売40周年を迎えることができました。また、累計販売数はなんと3800万食を数えるまでになりました。
これまでに「ボノラート」やDR.GRANDEL社の商品を応援してくださった皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「ボノラート」はこれからも、痩せたい願望を持つお客様の気持ちに寄り添い、ご縁を大切にしながら、お客様の「安心」と「健康」を一心に考え続けていきたい所存です。
 
   

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