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【1】 世界初の特許内面美容食品
ビューティキャップ

イノシトールが持つ神秘的な機能がビタミンE&Aと相乗的に働いて内面からヒフ美容に及ぶことを、グランデル社が主張して特許を取得したのが1974年のことでした。

1980年に私が45歳で脱サラ独立し、社歴一千年のグランデル社から日本総代理店に指名され、最初に導入した商品が実はここまで説明してきたイノシトールを主成分としたビューティキャップでした。

同年8月に偶々国際美容学会シデスコの東京大会が帝国ホテルで開催され、グランデル社からニーナ・ハース会長が来日したのを機に女史の「インサイド・コスメティック」を私が翻訳し出版。同時にビューティキャップの日本での発売に入ったのでした。

当初各地で集まっていただいた美容師さんを前に、私はよく述べたものでした。

「これから私がお話することを、多くの皆さんがマユツバだと、お思いのことでしょう。私もドイツで聞いた時に信じられませんでしたから、お疑いになって当然だと思います。どうか一ヶ月の間だけ私の言うことに騙されていただけないでしょうか」

約束どおりに一ヶ月後に、同じ会場に出向くと、どこでも前より多くの人々が集まって下さっていました。そして口々に「こんな素晴らしいものがあったなんて、知りませんでした」
そして皆さんが、ご自身の身に起きた不思議な体験を語ってくださったのです。

本品は発売以来32年の実績がありますが、美容室以外の販路を持ったことがなく、おそらく皆さんもご覧になった方は少ないと存じます。どうか一ヶ月だけ騙された想いでお試しくださいますようにお願い申し上げます。

【2】 冬の乾燥肌を守る強い味方
=世界初の特許取得

小麦胚芽(コメのぬかに相当)の中には、特にビタミンB群に属する特殊な栄養素が豊富に含まれています。

ここに取り上げるのはイノシトールという物質で、実にさまざまな機能を秘めている、人間生活を多岐面で助けてくれる、有難い味方です。先ずはその名前を覚えて下さい。

イノシトールは通常レシチンを構成する物質として存在します。
レシチンを特にビタミンE、ビタミンAと共に摂取するときに、意外な威力を発揮することが、グランデル社の研究で明らかになり、1974年に欧米各国の特許を得ました。

人体は食物をエネルギーにして、体温を37度程度に保っています。ヒフの表面まで送られてくる、体温は毛細血管が運んできます。冬の寒さが厳しくなるほどに、人体は体温を守ろうとする機能が働いて、ヒフの表面から体温が奪われるのを避けようと、毛細血管に流れる血液量を制限します。血液中にあるお肌保護の物質も欠乏がちとなり、だから冬にお肌の荒れが目立つのです。

そんな寒い冬にも、ビタミンEの力で毛細血管に流れる血流を高め、ビタミンAの力で皮脂腺と汗腺の分泌を活発にして、お肌の乾燥を防ぎ、ヒフ細胞の保護に役立つ、ビタミンAを表皮に送り続ける機能を保ちます。ビタミンAには、ヒフ表面に出来る吹き出物の菌を殺す効力があり、更に身体の防寒用に大量に消費されます。

氷の中で暮らすエスキモーは、防寒のためにアザラシなどの動物の肝臓を食べ、日本人などの一般の人間が摂取する量とは比較にならぬ大量のビタミンAを摂っています。

グランデル博士の門下生のひとりで、国際美容学会シデスコの名誉会長であるニーナ・ハース女史は、世界賢人会議で有名なスイスのダボスの病院で、難解な吹き出物の治療のために入院していた患者90名を対象に6週間の臨床データを発表しています。
それによれば、6週間の間、一日3カプセルを供与した結果、患者の三分の一が完治し、残る三分の二も症状がかなり軽くなったと報告しています。入院するほどの重度のヒフ病患者を対称にしたことにご留意ください。

イノシトールとビタミンA及びビタミンEとの組み合わせ摂取が有効に働く分野は、多岐にわたります。それらの効力については改めて書き続けていきましょう。

【3】 寒さと戦うビタミンA

人体には膜状の部品がたくさんあり、それぞれ粘膜と呼ばれています。目にある角膜や網膜をはじめ、口内から喉にかけて、鼻の中も粘膜に覆われ、食道から胃にかけて、腸内もすべて粘膜で保護されています。

粘膜は文字通り、すべて粘液の分泌があって粘膜の機能が果たせています。粘液もまたタンパク質で構成されており、新陳代謝で細胞が新たに生まれ代わっているのです。

胃の粘膜は特に重要で、なにしろ胃液の主成分は塩酸とペプシンからなり、ペプシンはタンパク質を分解する物質ですから、粘液の足りない胃の壁は、ペプシンによって、胃壁が分解されてしまいかねません。苛酷な条件下で働く胃壁の細胞は48日間で生まれ代わっています。二日酔いがあって三日酔いが無いのは、そのおかげだといえます。

粘液の分泌もビタミンAの役割です。冬には防寒のために大量のビタミンAが消費され、粘液を分泌するビタミンAが滞りがちとなります。冬に風邪を引きやすいのも、粘膜に充分な粘液の分泌が不足がちだからといえるでしょう。

こんなに役立つビタミンAですが、酸素の一部(活性酸素=後に詳しく説明します)には破壊されやすく、ビタミンEが守っています。ビタミンEは末端に届く毛細血管の血流も活発にするものでした。レシチンに含まれるイノシトールとの併用で、ビタミンEの働きは60倍にも増強されると前に述べた通りです。

冬の身体を守るイノシトール、ビタミンA,ビタミンEの複合体に感謝しましょう。

【4】 人体を犯す酸素の一部=活性酸素

先日から出てきていた「活性酸素」のお話です。

酸素と化合する時に、物質は過激な変化を起します。油が腐る。木材が燃える。金属が錆びる。これらは、すべて酸化の結果です。

過激な機能を持つ酸素のことを活性酸素と呼びます。名前からして良い酸素に思えますが、実はラジカルな酸素のことを言う名前です。

人体が必要とする必須栄養素の中に、リノレン酸で代表される、植物性油脂があります。すべての細胞を保護する細胞膜の成分なので必須というわけです。活性酸素は細胞膜を壊して中の細胞を殺しにきます。

また植物性の不飽和脂肪酸自体が、活性酸素のターゲットとして狙われています。一度活性酸素のラジカル攻撃を受けた脂肪酸は過酸化脂質という、別のラジカル物質に変貌し、健全な細胞や分子を攻撃するオセロゲーム的な連鎖を繰りかえします。

活性酸素や、その攻撃を受けて生まれる過酸化脂質によって、健全だった人体が、次々と被害を受け、潰瘍やガンを発生させてしまいます。

人体にはSODという活性酸素を逆攻撃する酵素がありますが、加齢を重ねている間に、大切なSODが失われてしまいます。

そこでSODの代役として、赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化性が話題になりました。抗酸化性ならA,C、Eなどのビタミン群がより有効です。ただしビタミン類は活性酸素攻撃で自らも酸化され、死んでしまいます。特攻隊のような健気なビタミンたちです。

ビタミン群の中で、特に重要なのが油に溶けるビタミンEです。脂質で出来ている細胞膜の中に侵入してきた活性酸素と戦う唯一のビタミンだからです。

ビタミンEの機能を60倍にも上げるイノシトールを共に摂ることの意味を、ここで思い出してください。

【5】 肝臓の機能強化に

日本人の食生活は、1970代以降急速に欧米化して、食卓にワインのボトルがあることも珍しくなくなっています。男女共にアルコール摂取の機会が増え、会社などでの検査で肝臓の機能低下を指摘される人も増えています。

肝臓は飲食で身体に入った、すべての食物を分解する重要な内臓ですが、アルコールを真っ先に解毒分解する原則があり、同時に摂取した特に脂肪分の多い、例えばから揚げなどを食べながらの場合、先ずアルコールの解毒をやっている間に、肝臓には分解されない脂肪分が溜まってしまう傾向があります。

医師から[脂肪肝]と判定されて慌てる人が多く見られます。かつて肝臓の病として代表的であった[黄疸]は少なくなっている反面 [脂肪肝]は、顔色もむしろ血色が良く、肝臓は無言の臓器と呼ばれるように、なんの痛みも違和感も訴えません。

突然 [脂肪肝]と言い渡されて驚く人が、あなたの周りにも大勢います。放置すれば肝硬変になりかないので、医師はコリンというビタミンB群の一種を処方します。コリンとイノシトールは分子構造が極めて似通っていて、欧州ではコリンよりもイノシトールが与えられる方が多いのです。

今から32年前に、日本で世界初の特許ビタミンを内面美容食品として売り出した当初、先ずお酒の分解が進むため、二日酔いがなくなり、お酒に強くなる不思議なカプセルと評判が立ちました。

イノシトールとビタミンEとの相乗効果も大きく、成長の途中で筋肉の萎縮が始まる筋ジストロフイーという病気に罹った患者たちには、多量のビタミンEを与えるしかないのですが、イノシトールを共に与えることで、所要ビタミンEの量が最小で60分の1で済むというドイツ医学会のデータが発表されています。

【6】老人病の対策に

グランデル社が取得した特許の範囲には、脳と神経そして心筋 (心臓の筋肉)の健康に、深く関与することが含まれています。

人体を構成する内臓や血管などのパーツは、それぞれ新陳代謝で 新たな細胞を生んでいますが、脳・神経・心筋の細胞は、持って生まれた時にある細胞の数を限度に、日々壊れていく一方なのです。

人体でも最も大切な箇所に限って、新陳代謝で新しい細胞を作りだせないとは、万物を造りたもうた神様もイジワルなことをすると言いたくなりますが、それも神様のおぼしめしなのかと納得するしかありません。

この前、ビューティキャップを日本に導入した時のお話を致しましたが、当時は私も45歳で老人の日を考えたこともなく、また私のお話を聞きに集まってくださった美容師の先生方も、私と似た年齢層の方が殆どでした。

みんな若かったから、美容面を中心にアルコールの解毒に関与する肝臓の機能に、関心が高かったのだと今は分かります。 私は今77歳の後期高齢者となり、当時の美容師さんたちも、平等にお年を召され、美容のお仕事からも離れれた方が殆どです。

あの頃には、関心が低く話題にもならなかった、脳や神経の老化現象が表に現れる年齢に達し、改めてイノシトールを含んだレシチンが主役となって、ビタミンE&Aを働かせ、限りある脳・神経と心臓の筋肉細胞に、最も効果的な栄養になるという、重大なことが特許対象になっていたことを、思い出させてくれたのです。

【7】 ビューティキャップの
効果的な飲み方 1

一日に何粒までとか、飲むのは食前・食後のどちらが良いか、また朝飲むのと夜とではどちらが適しているのかを教えてください。
見たところクスリに見えますが、純粋な食品の中から特にビタミンEとAを抽出し、カプセルに収めているだけで、クスリのような飲むタイミングの既定はありません。ビタミンEもAも共に油脂に溶ける性質があり、少々飲みすぎても、肝臓の中に貯えられますから、特に当初は少し多めに摂っても、その日のうちに利用されなかった分は、翌日に備えて貯えられます。寒い冬の期間は、ビタミンEもAも消費が多く、多くの方に欠乏こそあれ、過剰ということは起こりません。
なぜ冬に消費が多いのですか。
まずビタミンAですが、ヒフの表面を潤す水(汗)と油(皮脂)の分泌が衰えがちになります。汗腺と皮脂腺の双方の分泌を促すビタミンがAなのです。Aはヒフだけでなく、身体中の粘膜にも粘液を送る重要な役目を持っています。また寒さから身体を守る防寒用にも大量のAが消耗されます。次にビタミンEですが、身体中の細胞、特に末端細胞に、毛細血管を通って、酸素や栄養素を送り届けるのがビタミンEの仕事ですから、顔や手足などを冷やさないためにもビタミンEが、大量に要ることがお分かりだと思います。
お肌の美容のためには、夜摂る方が良いと伺ったような気が。
ああ確かにその通りです。ヒフ細胞は28日間で生まれ代わっていますが、基底層が真皮に、真皮が表皮に生まれ代わるのは、夜中お休みの間の新陳代謝ですから、特にお肌のためを思っての摂取なら夜食の後にお摂りになるのが良いでしょう。特に冬に限ったことではありませんが、健康な身体は血流が良い身体だと言えますから、血流を促すビタミンEを摂れば、すべての細胞に酸素も栄養素も行き渡ることを実感されることでしょう。

【8】 ビューティキャップの
効果的な飲み方 2

摂取した翌朝にも効き目が分かるそうですが。
あんまり言いたくはないのですが、どうしても即効を確かめたいと言われる方々には、いつもの酒量で、翌朝の気分を感じるようにお願いしています。まず100%で、酒が朝まで残っていないとのお答えが返ってきています。
中には、いつもより酒量を増やしたが、二日酔いが無かったと答えて下さる方も多く居られます。

「酒が多く飲める」との噂まで立ちましたが、ビューティキャップの成分の中に、イノシトールというビタミンB群に属する物質があり、肝臓病の一種、脂肪肝の特効薬として医師が用いる物でもあります。
これも小麦胚芽に含まれていて、偶々医師が用いていてもクスリではありません。

イノシトールには、ビタミンEを活発にする性質もあり、血流の上昇がアルコール代謝を高める機能とマッチするからかも知れません。
お酒に弱い体質の方が、酒宴に臨まれる際には、事前に3粒ぐらいを飲んでおかれると良いと思われます。

肝臓は先ずアルコールの処理を優先します。
酒の席では油ものもテーブルに出ますが、脂肪の分解はアルコールの後に廻されてしまいます。脂肪の分解が遅れる分だけ、体内脂肪が増えていく傾向は避けられません。
他に効き目が早く分かる箇所は。
手足に冷え症がある方で、良くなったとのお声を多く聞きました。
また男性でカミソリ負けに弱い肌の方が、ヒフの潤いで丈夫になったとのお声もありました。三日ほどで効き目が出るそうです。

若い女性では、髪の櫛通りが良くなると、よく言われます。
吹き出ものには。
ビタミンAを多めに摂るのが有効です。
何人もの綺麗な女性のニキビの悩みを解消し、更に残った赤ら顔まで治して差し上げた例をいくつも持っています。

【9】 腎臓の機能を失った私ですが

私は昭和9年生まれの77歳ですが、誰からも実年齢より10歳は若く見られており、現に今も硬式テニスを続けています。テニスで最も難易とされるバックボレー、それもネットから離れて守備範囲を広げ、相手のボールに備えるのを特意技としています。
つまり反射神経には、すぐれていると自負しているのです。

腎臓は幼児の時代から弱いと指摘され、小学・中学と病弱児として知られていました。95年に神戸を襲った直下型の激甚地震で電車路線も失われ、道なき道を探りながらのマイカー通勤のストレスは言語を絶し、それが原因で人工透析を週に三回受ける身体になり15年が経ちました。

透析が始まり、元々病弱児だった私が、心身の鍛錬にと始めたのが硬式テニスです。クラブの仲間から「やり過ぎ」を注意されながら、自分でも確かにやり過ぎだと意識した時は遅かった。
ある日突然、腰から脚にかけて強烈な痛みが走り、立つことも一人では出来なくなってしまいました。

腰部脊柱管狭窄症と診断され、しかも相当な重症とのことで、多くの病院から手術は無理といわれました。
個人経営の整形外科で週に一回の、神経ブロック注射で誤魔化しながら、インターネットで「黄金の腕を持つ外科医」を探す毎日でした。

09年5月に知りえた先生が、名医でたった一時間半の手術で完治という幸せを頂きました。
麻酔の先生の判断で多量に過ぎた麻酔薬で、翌朝の4時半まで昏睡状態が続き、夢の中で例の川の岸辺に立っていました。

多量に過ぎた麻酔薬による、多機能障害に悩まされる、想定外の体験もしました。
詳しくは、私のブログの中にある「多機能障害からの生還」を、是非お読みください。

身体障害者一級に認定された身体ながら、毎朝八時半には出勤、ブログを打ち、小説を書き、休日にはテニスを愉しんでいます。

08年には世界最多作家としてギネスブック認定も受けました。

 

【10】 老化を防ぐ ビタミンE

ビタミンにどんな働きがあるのか、意外と知らないことが多いと思われませんか。
先ずビタミンEの機能について書きます。
抗酸化作用がある事を知っている人は多いでしょうが、抗酸化物質として、ポリフェノールがもてはやされましたが、多くの抗酸化物質は水溶性で、油で出来た細胞膜の中には入って来れません。

最後に細胞を守ることが出きるのは、脂溶性のビタミンEだけという事になります。
ビタミンには多くの種類がありますが、水に溶ける(水溶性)ものと、油脂に溶ける(脂溶性)ものとに大別され、ビタミンEとAが脂溶性ビタミンの代表です。B群やCは水に溶けるタイプです。
人体を構成する60兆個もの細胞のすべてが、油性の膜で保護されています。
抗酸化物質の殆どは、水溶性で細胞膜の外でしか活躍できません。ビタミンAも細胞膜の中に侵入した乱暴者と戦えますが、能力的にビタミンEが遥かに勝っているのです。

ビタミンEには、血管を広げて血流を高める機能もあります。この機能は毛細血管にも及びますから、脳梗塞や心筋梗塞といった致命的な血管の詰まりを防ぎ、高血圧者の血圧を下げる機能もあります。


【11】 ヒフと粘膜のビタミン ビタミンA

ビタミンAはヨーロッパで美容ビタミンと呼ばれています。
人のヒフ組織には水を分泌する汗腺と、脂を分泌する皮脂腺の双方があり、共に分泌の栓をひねるのはAの機能です。
人は通常の生活でも、適宜水と脂を分泌することで、お肌の潤いを保っているのです。

ヒフは人体を覆うカバーですから、多くの刺激物がヒフを襲います。
常在菌と呼ばれる細菌類をはじめ、太陽光や風、暑さ寒さなどに曝されながら、人体を守っています。
これ等の刺激に対抗するのがAの機能で、だから寒暖の差が激しい真夏の暑さや、厳冬の寒さの季節にはAの必要量が増えます。

夏の土用の丑の日に、鰻屋が混雑するのは、江戸時代に平賀源内が、鰻屋に頼まれて宣伝したからだと言われているからと伝えられています。
人体には多くの粘膜がありますが、粘液で覆われている粘膜に粘液を分泌するのもAの役割です。昔はAが不足するとトリ眼になると言われていました。

眼には角膜や網膜があり、鼻や喉も粘膜で覆われるなど、外部からの刺激に直接曝される鼻や喉から風邪を引きやすくなることでお分かりと思います。胃や腸などの内壁も粘膜で覆われ、すべてAが分泌されて保護しているわけです。


            

【12】 驚異のビタミン イノシトール

イノシトールはAやEに比べ、ビタミンの一種とは知らぬ方が多いと思いますが、これもビタミンB群の一種で、多角的な機能を持つことで知られています。
先ほどの汗腺と皮脂腺の分泌を促すのはAの仕事でしたが、汗と脂の量を偏ることなく、巧にバランスを取るのはイノシトールの役目。
またイノシトールには、それ自体に優れた保湿作用があります。
ビタミンEの機能を40倍から60倍にも高めることが、ドイツで筋ジストロフィー患者の治療に当たる医師からの報告があります。

Eは活性酸素の暴力に対抗する、特に細胞膜を破って侵入された場合の頼りになる抗酸化物質ですが、細胞膜の外でも壊れやすいAやCを酸化から守る特殊機能も持ちます。そのEを強化するとは、すなわちA やCの抗酸化力をも高めることになるのです。

イノシトールの特性の中で最も重要なのが、肝臓特に脂肪肝の特効薬としての働きです。肝臓は数えきれない多種の化学反応を起こし、分解や組立てを繰り返す臓器ですが、アルコールに分解を優先しますので、例えば鳥の唐揚げを食べながらお酒を飲むと、お酒を分解して解毒する間、唐揚げの脂分は分解が遅れ、結果肥満を助長する結果となります。イノシトールは通常レシチンの形でリン脂質と結合しています。レシチンは脳と神経の代謝活動も活発化します。




           

    【13】 Biuticapsの完成・身体の中から美しく

いまや、新たな細胞が生まれる時点で身体を美しく健康にとの考えは普及してきました。第二次世界大戦が終結した1940年代後半に、すでに内面美容の研究に取り組んでいたグランデル博士は時代の先駆者でした。
グランデル博士の理念を受け継いだニーナ・ハースさんから、それを学んだボクが『インサイド・コスメティック』という冊子にまとめ上げたのが昭和56年ですが、以後も増刷を繰りかえし、書店を通すことなく美容室ルートで総計10万冊が世に出ました。

人体は悲しい事実として、加齢とともに衰え老いていきます。食事の改善で日本人の平均年齢は世界有数となり、単に寿命が長いだけでは満足できず、アンチエイジングの要請が高まっています。
グ博士の内面美容の研究は、即アンチエイジングの研究に直結します。
ここでのキーワードは「活性酸素」。ボクが上述の本を著した時点では理科学辞典の用語にあるだけで、一般に使われることはありませんでした。「活性」という如何にも元気一杯の感じを与える「活性酸素」が実は体内物質を酸化させる怖い物とは、理解されない時代であったのです。

鉄が酸化されてサビが出てくる。油脂が酸化されて腐敗する。つまり酸素は「破壊活動」も行うのです。
体内にはタンパク質で出来た細胞が60兆個。すべての細胞を保護する細胞膜があり、必須脂肪酸で出来ています。肝臓や心臓などの内臓も細胞が集まって出来ています。ここに「活性酸素」が暴れだすと先ずは内臓の部分から、酸化すなわちサビが出てくるのです。

サビた細胞や臓器は、他の健康な細胞・臓器に触れてサビを移す連鎖が始まります。特に体内の脂肪分が「活性酸素」に犯されると、酸化して「過酸化脂質」という、新たな乱暴者が生まれます。人体には「活性酸素」を攻撃する役割を担った酵素(SOD)も存在し、ポリフェノールの他にも、カロチンやビタミンCなども抗酸化性を持ち、サビが拡がるのを防御してくれます。残念なことにSODは
加齢した身体から消耗していく事と、多くの抗酸化物質は「活性酸素」や、そこから派生した「過酸化脂質」の暴力の前に弱体である事実がある事です。

Biuticaps(ビューティキャップ)は、主たる三種の天然ビタミンの相互相乗作用で、「活性酸素」の破壊活動に対抗する、抗酸化物質の最も強力な「三本の矢」と言えるでしょう。

これを書いているボクは、78歳で人工透析歴15年の身体障害者一級ですが、いまだに週に二回のテニスをやり、ここ九年間一度も風邪を引いた覚えが無い、身体に恵まれています。Biutibapsとの出会いが無かったら、今のボクは存在していない。これが実感です。


小林真一
(ボノラート発売元創業社長。08年ギネス認定年間世界最多作家)

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